京都府綾部市故屋岡町

2019年06月20


近畿エリアの滝に戻る

Road Map :京都縦貫道、京丹波わちICから府道1号線を走り、故屋岡町にはいる。
Route Map:府道771号線の簡易地図が立っている林道に入って行く。
地域別・日本の滝』  渓谷に流れ落ちる滝は濃い樹林に隠され大半が見えなかった。
 有名滝では無いらしく、ネットで調べても詳細が判らず、故屋岡町周辺には他の滝もある様なので訪れてみた。 林道は道が悪いだろうと思い、徒歩で行ったが、車で走れば車止めから3分程の所で ”弁天の滝”を見ることが出来た。 近くにあるはずの ”裏八反の滝”は場所の予備知識が無く、諦めた。
弁天の滝
  タイヤのバーストを気にして地道林道を歩きで行ったが、車で行っとけば滝横に車を停めることが出来たのだ。 この季節では樹木が茂り、全容が見えなかったが、冬枯れの季節ならもう少し滝の姿が見えたのかもしれない。
八反の滝
  滝見をする時間は無くなってしまったが、滝の付近まで行ってみようと車を走らせるが、
”ぽつんと一軒家”に出て来る林道よりひどい林道で、半分が崩壊している林道が通行止めになっていなかった。 滝があるべき地区まで行ってみたが何の表示も無く、今日は諦める。
べんてんのたき
散策時間:往復48分。(林道を車で走れば3分程)
今回の駐車場から車止めまで車で走れるが、落石が多い。
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味土野大滝 布引滝 真奥大滝 八戸地小滝、大滝 和江の滝 弁天の滝 八反の滝
'19年、京都府の滝巡り
時間切れ
弁天の滝 (落差30m)
舗装された林道から地道の林道に入る分岐点に大きな建屋が立っていたが、
何の建屋か判らず、敷地内に入ってみる。
林道分岐に立っていた簡易道路地図には ”弁天の滝”が
記載されていたが、これでは進むべき林道が判るだけであって詳細は判らない。 この簡易地図は遊漁者向けのものであり、川名、谷名が細かく記載されていた。
敷地内には出入り自由の様であり、BBQサイトの様なものもあったが、
建屋に対して何の説明書き無かった。 この施設の入口に車を停めて、林道を歩くことにする。
林道は早稲谷川沿いに伸びていた。
林道入口で車を停めたのは落石が心配だからであったが、
林道を歩き始めてしばらくは角の鋭い落石が沢山見られた。
最初は落石が見られたが、その後は綺麗な林道が伸びており、
車で来れば良かったと後悔する。
陽が影ってしまって鮮やかさは無いが、沢水の透明度はかなり高かった。
林道はこの先で車止めされており、手前は駐車スペースとなっていた。
歩きなら19分、車でここまで来れるのだ。
所々には滝と言えない小さな落ち込みが見られた。
高台には祠が建っており、これが弁財天なら、この近くに
”弁天の滝”があるはずだ。 と思っていた。
早稲谷川に架かる橋の手前に車止めチェーンが張られており、
チェーンを越えた所の右側が高台になっていた。
弁財天の後ろから落差30mの3段瀑である ”弁天の滝”を見ることが出来たが、
上流側には堰堤があり、樹木で大半が隠れているので3段滝の確認は出来なかった。
間違い訂正:これは ”弁天の滝”では無く、”橋下の滝”(仮称)であることが、
再訪して判りましたので訂正しておきます。
林道の橋の上から ”橋下の滝”を見下ろしてみるが、肝心な個所は何も見えなかった。
周囲は崖っぷちで沢に下りる手立てはなかった。
”弁天の滝”は早々に見切りを付けて、近くにあるはずの ”裏八反の滝”を探しに林道を更に進んでみるが ”裏八反の滝”がどの辺りにあるのか知っていなかったのでむやみ歩いても無駄と思い引返す。
同じ林道で復路に入る。
早稲谷川には渓谷らしいところが無いので、沢登りは出来そうだ。
林道沿いには特に見るべきものは無かった。
16時27分、往復48分にて駐車地に帰り ”弁天の滝”を消化不良で終える。
本HPの間違い修正
  '20年5月12日に再訪し、このHPの間違いに気付いたので、ここに修正、訂正しておきます。 ”弁天の滝” → ”橋下の滝”(仮称)。